【大友勇太】VOL.③ 触れられた人がどこまでも自由になれるタッチのプロから聞いた「自分を知る」身体との対話とは? 次ページはコチラ→『「ただ触れること」から見えない世界を体験』2024.08.24 07:55Interview~memento mori
【大友勇太】VOL.② 触れられた人がどこまでも自由になれるタッチのプロから聞いた「自分を知る」身体との対話とは? 前回記事はコチラ→「《触れること》は、得意ではなかった」2024.08.24 07:50Interview~memento mori
【大友勇太】VOL.① 触れられた人がどこまでも自由になれるタッチのプロから聞いた「自分を知る」身体との対話とは? ある日、友人から「芦屋でロルフィングという整体が受けられるよ。山形から出張で来られるの!」と教えてもらい「ドルフィン??」と何も知らぬまま、興味をもち訪れたことがきっかけで、彼と出会った。彼のtouchには意図がない。でも、身体が触れてほしいポイントに繊細に反応するセンサーが備わっているようだった。彼は、そこにポンっと意識を置くように触れて、「さあ、どうする?」と言わんばかりに、少年の様にわたしの反応を眺めていた。それが何とも心地よく感じられたのだった。《この人、多分面白いな》それが彼の第一印象だ。それに、彼の発する言語からも同じような何か、熱さのようなものを感じさせた。ぼんやりとした感覚に輪郭をもたせるように、言語を内面に限りなく...2024.08.24 07:45Interview~memento mori topInterview~memento mori
自分の生存戦略を知る〜しあわせな今を生きるために生きていく上で自分の無意識の戦略を知ることはとても大事なことだとおもう。それは、なぜか?結論から言えば、それを知ることで自分がどんなことにストレスを感じどんなことに心地よさを感じるのか、自分がどんなことに力を発揮していけば良いかが見えてくるから。当たり前だけれど人生が自分次第になり幸せを感じやすくなる。わたしがそう思うのは他でもなく、自分の経験から。数年前までのわたしは自分の周りの空間や人、すべてが溶け合うように境界がなく、場の空気に圧倒され人の感情を受けて振り回されていた。その方が楽だった。受け身で良いから考えずに済んだ。・・・生きているだけで怒涛のように流れてくる情報刺激にどう対処するのか。・・・戦略はこうだ。自分を強固に固めて...2024.08.06 03:35ウェルビーイング大切にしていること
継承するということ【継承する】何か大切なものを、次世代に継承していくというのは「これは良いものだから」「大事だから」「必要だから身につけなさい」のような、ある意味押し付けられたものではないはずです。技術や知識もそうですが、それだけではなく必ずその中心にある【こころ】であり、わたしの表現で言えば【いのち】のような目に見えないものが必ず受け継がれているように思います。それは、受けとる方が自分のタイミングで、必要なことを自ら感じて、肌に馴染ませるように浸透していくものではないでしょうか。-------日本の看護界では、今専門知識を習得し特別な技能を身につけられる人の育成に力を入れているようです。学生たちも専門看護師や認定看護師になりたいと目標にします。それ...2024.08.03 07:23ウェルビーイング大切にしていること
なぜインタビューをするのかわたしは人からたくさんの「違い」を教えてもらっています。わたしが「当たり前」だと思っていることを当たり前としない人がいてわたしが「やっちゃいけない」と思うことを平然とやっている人がいて「なんでこんなにも違うんだろう?」「わたしはなんで当たり前だ と思ってるの?」「なんでやったらダメだと思ってる?」「それ、やりたくないの?やりたいの?」「本当に?」わたしにとって、他者のお話をきくこと他者のストーリーを読むことが自分と対話をするきっかけになりました。それは、いつも雑談のなかにありました。何気ない会話のやりとりの中にハッと気付かされることが瞬間がたくさんありました。わたしは周りの人の生き方を見て知ることでネガティブでどうしようもなく自己否...2024.08.03 06:00人間関係ウェルビーイング大切にしていること