仕事だけではない、家庭のマネジメント視点全体のなかで自分をどのポジションに置くかを自分から離れて観ることは大切です。他人から見てではなく、自分を自分から観たときの観察眼としての視点。全体というのは、家庭の中であっても職場であっても地域であっても日本であってももっと広域であってもよくて意識の捉え方次第でに変化するものです。ポジションを考えるときは、まず自分が何を求めているのか(欲しているのか)、自分好みを知るのが前提です。また、自分ができることとやりたいことも私は分けて考えるとすっきりしてきます。あくまで今の私の場合。その境界は曖昧になっていくだろうと思っているけれど、今は分ける方がよいのです。人によってはやりたいことに忠実になることで、できることにつながるのもよい。できる...2021.02.28 01:58大切にしていること
心を開くも閉ざすも自分が選び、変化に調和しながら生きる周りにたいしての自分の意識のもちかたが壁をつくればつくるほど、周りは本音を言わなくなり感情の波は荒立たなくなる。心を開けば開くほど、周りは言いたいことを言い感情の波が大きくなる。どちらも良い悪いではなくて、どちらの側面もあるということ。あなたの現実はどちらに傾いていますか?このことを自覚しているか否かで大きな違いがあります。自覚できていなかったから、現実への葛藤が大きく苦しいものになりますが、自分で選択していることを自覚すると受け止め方が変化します。自分は心を開いて人に関わりたいのだ、と自覚すれば、周りの感情が荒立とうがそれは必然として起こっている自分の選択によって起こっていると受け止められるようになります。言い換えると責任とか覚悟...2021.02.27 04:43
年を重ねること。人間を育むこと。車で神戸の町中から少しそれて、たまに使うパーキングに向かっていた。すると、いつものパーキングは空いておらず、しばらく進んだ所にあるパーキングを目指していた。空いている場所を見つけ、方向転換してバックで車を駐車するため、ハンドルを右にきり十字路を右に曲がろうとした時、80歳台くらいだろうか何とも優しく温かい雰囲気の男性が足を止めてこちらを見ている。何か指を指しているため、渡りたいのだろうとずっと、どうぞと私も手で合図するが、渡ろうとはしない。なので、お先にと合図してハンドルを右にきり、そのままバックで駐車した。私が車の中で上着を着たりなんだかんだとしている間も、その方は、ずっと十字路で立っていた。誰かを待っているのだろうと思っていた。...2021.02.26 08:02大切にしていること