他者から『あなたって~だよね』
と言われる度に、
そんな自分は嫌だ
といちいち?傷ついていた。
特にかたい、過緊張、鎧を着ているとか。
寂しさや孤独が深いとか。
その時のわたしは、
傲慢にも、分かりやすく逆のことを相手に言ってほしかったんだよ。
そして、自分が嫌だと感じている自分を消そうとしていた。
消そうとすればするほど色濃くなり、
そんなこと言われても!と
相手はそんなつもりで言ってなくても
それを矢に変えて自分で突き刺していた。
『傷ついたんだよ、見て』と
したかったんだろう。
攻撃するよりも受ける側にたち、
自分を守りたかったんだろう。
みんな自分が可愛い、大切なんだ。
あたりまえのこと。
それを攻撃ととるのは自分なんだ。
相手を加害者に、自分を被害者にしているのも
自分。
だったら自分でいくらでも変形自在だと
後になって気づいた。
わたしは色々な自分になれる。
他者からいろいろな自分を見てもらえる。
どんな自分でいこうか。
楽しんでみよう。
そう思うと世界は優しくならない?
あなたが受けとる世界は
あなたにとって優しい世界ですか?
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