彩りある人生を創造する ソライロノタネ

自分が自分らしく生きることに正直でいたい。自分はもう幸せであると、今ここに在るものに気づき、大切にすること。日々丁寧に受け取ること。外側に答えや解決策を求めるのはやめて自分の内側にある答えを問い続けること。それらの大切さに気づき、ともに喜び、豊かさの循環と人や環境、暮らしの調和でつながる方々との出会いを大切に活動しています。

気づくこと

日本で医療を受けられるって本当に心強いです。

私が中国上海に在住していたころ、
息子が1歳をむかえる頃、42度の高熱をだして日本人医師のクリニックから地元の大学病院に紹介され入院しました。

鼻水や咳もでており、何による感染かも分からずぐったりする息子に一週間くらい付き添い寝泊まりしました。

地元のなかでは最先端の病院です。

でも、中国語で専門用語をつかう会話は難しく、何よりも日本で看護師をしていた私には医療の常識が通用しない文化背景や周囲にまったく美味しい食事を食べられない環境はストレスをいっそう強くしました。

例えば、高熱がでてるから薬で熱をさげる
→さがらないからまた解熱剤を服用する
→さがるまで何度も服用する方がよい
と何度も服用するように説明されます。

何度のもうがさがらない、負担をかけないでほしいと伝えると、
息子の身体を水で拭いて熱をさますと看護師さん3人でやってくるのです。

断固として拒否し、安静にさせてくれと頼みました。


息子を連れて日本に帰りたいと何度も何度も願いました。

死んでしまうかもしれないと怖くてたまりませんでした。
息子は私にしか守れないと感じさえしました。


ただ、医療については必要な検査をし、菌の特定を急ぎ抗生剤が効くまで試すと最善のことをしていただいてたんです。

でも、丁寧で繊細な日本の医療に慣れている私には心細さ、不安を感じざるを得なかったのです。


自分が働いていた頃の環境。

自分の信頼する医師や看護師の友人、先輩、後輩。

思い浮かべ
日本の医療の素晴らしさを感じました。


あたりまえの環境は
そのありがたさを
なかなか気づけない。

そこから出てみると
ありがたさ
感謝が込み上げる。

日本にいるとつい忘れがちになりますが、
あの時を思いだし

丁寧で繊細な医療を維持してくれている
方々に心からの感謝をおくります。

子供たちが元気に生きていることに
今日も感謝です。