ベビーマッサージにオイルを使う意味
ベビーマッサージにオイルを使うことで保湿をする以外にも、皮膚を撫でるときに滑らかになり、赤ちゃんの皮膚に過剰な摩擦刺激を与えなくなります。
赤ちゃんの肌はデリケート
赤ちゃんの肌はとても繊細で、外部刺激から守る皮膚のバリア機能が未熟です。
ベビーマッサージは全身にオイルを使います。
(生後間もない赤ちゃんや不安が強い赤ちゃん、感覚が敏感な赤ちゃんは服を着たままでオイルを使用しないです)
マッサージオイルは、浸透力の高い赤ちゃんの皮膚から、血管に成分が入り浸透します。
また、赤ちゃんは自分の手や足をよく口にもっていき、頻繁に舐めています。
だからこそ、安心できりオイルを選びたいですね。
安心できるオイルとは?
ソライロノタネでは、100%植物性のキャリアオイルを使用します。
キャリアオイルは、鉱物性オイルとは違い、肌への浸透性があるため、毛穴を塞いで皮膚呼吸を妨げません。
※鉱物性オイルは、石油を加工するときに生じる残りもの油です。
また、キャリアオイルの中でも、
低温圧搾法(コールドプレス)というわれる方法で抽出された未精製オイルを使用します。
低温圧搾法は、原材料から油を抽出する際に、熱を加えずにゆっくりと60度以下で圧力をかけて搾る方法です。
熱を加えないため、原材料にもともと含まれていた成分があまり破壊されずにオイルに残ります。
精製されたキャリアオイルに比べ、手間がかかり大量生産はできませんが、
素材に含まれる栄養素がそのまま豊富にのこり、アレルギーの原因となる薬剤などの残留物質の混入の心配もありません。
使用前に必ずパッチテストを行います。
100%天然だから絶対アレルギーが起こらないとは限りません。
赤ちゃんの肌はとても繊細です。
パッチテストとは?
赤ちゃんの腕または、大腿内側にオイルを刷り込み、10~15分程度様子を見ます。
赤くなったり、ぶつぶつができたりしていないかを確認してから使用します。
天然オイルには保存料が入っていません。空気に触れたオイルは
徐々に酸化していきます。酸化したオイルは、赤ちゃんの肌を刺激するため、できる限りはやく使いきります。
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