近況報告

お久しぶりです。
気がつけば2年、SNSから距離を置きながら
暮らしていました。

娘は4月から中3、息子は小5になります。
二人とも、独特で可愛く個性いっぱいに成長しています。夫も元気に毎日頑張っています。ありがたいことです。

2年の間、暮らしはガラッと変わり、(それまでの変化も目まぐるしいものでしたが)変わらないものを大切にしながら現在は、看護の道に再び足を踏み入れています。

一昨年から、いくつかの大学で、大学生の看護学実習や演習でサポートする教員として仕事をしています。
ちょこっと授業をさせていただく機会もあり、『教育とは』を考え、疑問や矛盾に触れつつ現実として、どのように在るかを自分に問う機会をいただきました。

その影響もあり、何を思ったか京都の大学院にも通うことに。
4月から2年生です。
忙しくも充実していますが、家族に助けてもらい成立しています。
まだまだこれからなので、研究活動も本格化してやべー!とびびりながら、今年もやっていくんだと思います。

お仕事は一年一年、ご縁があるところとつながり、お受けするお仕事とお断りするお仕事、自然に終了するお仕事があります。
新しく始めることも。

変化があるのは今の自分がそうであるからの結果なので、必要なことと受け止めています。
これもまた変わっていくのでしょう。

今年は、また医療現場に戻ることにもなりました。
以前働いていた、在宅療養支援診療所という訪問診療専門のクリニックの看護師として非常勤でお仕事することになりました。
良き先輩方と亡き院長のつくった場への想いを感じ、今の自分にできることをやっていだけしかないなと思っています。

その他は、タッチワークのワークショップや
ご相談に対するカウンセリング、身体調整などを依頼を受けてちょこちょこしています。

ピラティスや気功、エネルギーワークをしながら感覚をつかいエネルギーを感じ使うことも、わたしの暮らしに大切なものとして続けています。

見えないものと見えるもの、それらは分けられるものではなく、つながっていて全てが現実として実感できるものであること。
自己治癒力や自然、スピリチュアリティを大切にしながら、それを絶対とするような偏りにならず医療の必要性も現実としてもち、自覚をしつつ、矛盾や疑問の中に入っています。

ごちゃごちゃ言っていても、結局、ただやりたいだけです。
コロナ禍で亡くなった、親愛なるばーちゃんが教えてくれた『生きる』ことを自分なりにやっていこうと思っている今のわたしです。
生きていれば、別れ、縁が遠くなる、新しい出会い、再びつながる、様々あります。
人間なので、たくさん感情が動きます。
そうでしかない。

フラットっていうのは、感情ではなく、自分を観ているものがフラットであること、であって感情はたくさん湧いてくるもの。
人間って、想像以上にあっけなく死んでいく生き物だなあと思います。
でも、だからこそ美しいし今が愛しくなる。
言葉だけを見たら、きれいですが、そんなことだけでなくて、生きていればずるさや汚さや吐き気がするような残酷さもある。
私も、皆含めてもっています。

そのことを避けず見つめて、その中に純粋なものを見出すことが今のわたしには美しさに見えています。
目の前に開かれたものを見て、感じて、体験して。
それに正直に純粋にあろうと思います。

自分へのメッセージも込めて。

会えなくても見えなくても、何かつながっている方々、これからもよろしくお願いします。



TEOLつながり

TEOLつながりは 「わたしたちはどう生きたいのか、 どう死にたいのか」 十人十色の「自分」という存在の美しさ 「いのち」がある今の喜びを 探求し表現するための情報を お届けするメディアです。 自分とまわりの環境とのつながりの中で 安寧を感じ幸福な状態を指す スピリチュアル・ウェルビーイング思想を 基軸として、答えのない問いから 一人ひとり違う生き方を見つめるヒントを お届けします。