身体の歪みが整うと見える世界が変わる
こんにちは😊
ソライロノタネです。
まだまだ暑いは日が続きますが、夏も終わりに近づいてきましたね。
小さな子達は、アスファルトの熱を想像以上に浴びています。
季節は変わりつつありますが、熱中症対策はまだ当分必要ですね。
先週、今週末は母と子のサロンLactea の古賀先生の支援者対象赤ちゃん講座。
ベビーマッサージに身体調整の視点をより深く組み込んだ、赤ちゃんケアを教室で還元したい!
その思いから古賀先生にたどりつき、教えていただいています。
私は常に自分の子にしたいと思うか、を大切にしています。
したい!と思うことは積み重ねた知識から理論的に納得できたり、効果の実感を感じたりします。
効果ばかりを求めることは、思考が偏りがちになるため良くありません。ただ、少しずつでも
変化する実感を感じることは、実践には大切だと思っています。
大人も身体を調整することで、体は素直に変化します。
身体に触れたり、セルフケアしたりすることで筋肉の緊張が緩和して、ずれてくっついていた筋肉や関節が本来の位置にもどる、または近づきます。
下の写真は古賀先生の調整後。(調整前撮れてませんが)
右側の肩周りが左側より広がっていると思いませんか?
右側のみ調整したあとです。
右側は内側にねじれにねじれていたのが改善したため、鎖骨付近の縮まっていた筋肉が伸びて、開くようになりました。
左はまだ伸びていないです。
身体の前だけを伸ばしたのではありません。
前を伸ばすにはいくつもの部位を細かく調整する必要があります。
使えていなかった筋肉や関節が動かせるようになると、目に映る世界が変わります。
こんなに体は楽に動かせるのかと感じるようになります。
お母さんたちもお子さんを抱いて、家事をして、身体はかたまっていますよね。
お母さんの体もケアしていきたいと思います。
赤ちゃんも小さな身体にズレやゆがみがあると、開くところが開かない、本来動かせるところが動かせないのです。
むきぐせは、やがて身体全体のずれとなり、本人は気づかないけれど、動かない部位を、たくさんの代償をはたらかせて動く身体としないといけなくなります。
でも、赤ちゃんだからこそ、大人よりスムーズに短い期間でその身体は楽になります。
大人は長年の蓄積が強い癖となっています。
緩めてもどし、本来の使い方ができる身体になり、自分でその使えていなかった筋肉や関節の動きを意識する必要があります。
それは、思考にもつながります。
赤ちゃんのうちから、ただみんなが良いと言っているからと詰め込むだけの早期教育ではなく、自分の身体の地図を知り、自分の身体の動かしかたを知る、という本当の意味で大切な早期教育をしてあげたいですね。
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