ママとこどもたちのふれ合いタッチ
5月11日に開催したタッチケア体験教室に3組の親子さんにお集まりいただきました😊
みんな一歳をすぎたこどもたちです。
最初は、ママのそばを離れずじーっと固まっていた子も、
なかなか苦手で◯◯をしませんとママが言ってた子も、
ママとふれ合い、
体をつかって、
体と心の緊張を緩和していくと・・・
表情が緩み、
ママから一歩ずつ離れて動き出しました。
体がが緩むと普段はしない動作も見られるようになります。
ママの手の温かさ
ママが見つめてくれる目
それを感じて、こどもたちは安心安全を感じます。
そして、探索行動を始められるのです。
知的好奇心に満ち溢れたこの時期に、五感を使うことがとても大切です。
また、自分の体がどこに何がついてて、
どうやって動かすのか、
それを体を使った遊びの中から身に付けていきます。
お母さんに触れてもらいながら、
からだに意識をむけ、
自分で動かして、
失敗を繰り返しながら、
効率的に動くコントロールの仕方を学びます。
小さな頃から、
知識のつめこみの早期教育ではなく、
人間の発達の土台をつくるための
ていねいな教育的かかわりが必要です。
ただ、マッサージをする。
それだけでは、もったいない。
ママたちのこどもの見つめる目を育み、そして子どもを『育てていく』こと。
どう見ていけばいいの?
どうかかわっていくの?
そんなことを考える第一歩になればいいなと思います。
ママにたくさん触れてもらって
たくさん体を動かしたら
ぐっすり熟睡。
かわいい寝顔です。
みなさん、ありがとうございました。
素敵な時間を過ごせましたことをお礼申し上げます。
また、皆さんからのご感想もお伝えしていきますね。
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